

茶室だより
第七回 弘甫会茶会 2026年4月19日(日) 高田馬場 茶道会館[東京都新宿区]
4月19日(日)、新緑の美しい暖かな日に、茶道会館にて、金子社中(神奈川支部)による弘甫会茶会が、絵馬席を濃茶席、明々軒を薄茶席として催されました。
絵馬席(濃茶) 床の間
絵馬席(濃茶) 点前座
明々軒の薄茶席は、席主・後見・点前・水屋・下足番に至るまで、弟子のみで務めました。
お客様にお楽しみいただけたら有り難いと存じまして、歌舞伎にちなむ道具をはじめ、阿蘭陀の水指や、干菓子に清酒ボンボンを加えるなど、初夏を感じる涼やかな趣向を取り入れてみました。
明々軒(薄茶) 床・脇
当日は100名を超えるお客様にご来席いただきました。
弟子のみでの席ということもあり、日頃の稽古に加え、道具の説明や当日の進行につきましても、皆で心を合わせ準備を重ねてまいりました。
明々軒(薄茶) 点前座(宗圓好 立礼卓)
実際の席では、稽古通りに行かない場面もございましたが、その都度助け合いながら、無事に務めることができたように思います。
私自身も、未熟ながら点前や後見を務めさせていただき、多くの学びを得る貴重な機会となりました。
至らぬ点も、多々あったかと存じますが、皆様に少しでも心和むひとときをお過ごしいただけましたら、これほど嬉しいことはございません。
ご来席くださいました皆様に、心より御礼申し上げます。
点心席 床の間
神奈川支部 薄茶席(明々軒)担当 上野宗櫻


