茶室だより

令和6年「秋の褒章」で、岩手支部の宮伸穂(宗穂)氏が黄綬褒章を受章

松籟会岩手支部会員(盛岡市在住)の宮伸穂(宗穂)氏(南部鉄器老舗工房「釜定」の三代目当主)は、昨年秋に黄綬褒章を受章されました。

宮伸穂(宗穂)氏は、35年ほど前に遠州好みの瓢形風炉釜(十五代宗通家元が「瓢切合」と命名)を制作された方であり、一昨年の現代の名工に続く受賞(令和5年茶室だより参照)となりました。

2月2日(日)は岩手支部の初釜に出席され出席者とともに喜びを分かち合いました。

前列右から二人目が宮伸穂(宗穂)氏

IBC岩手放送記事から抜粋

おめでとうございました。
今後更なるご活躍をお祈り申し上げます。
工房の活動は、インスタグラムの「nanbu_kamasada」でご覧ください。

岩手支部 坂本宗良