9 月 6 日(土）矢巾町指定有形文化財 佐々木家曲家（ささきけまがりや）において「小さなお茶会」が開催されました。

この企画は、岩手県矢巾町が主催し、町指定有形文化財佐々木家曲家の活用のため実施 したもので、前回のイベントアンケート結果から、要望が多かった「お茶会」を開催した ものです。

当日は、三味線尺八ミニコンサートと合わせて開催され、「和」にふれられたひと時を過ごすことができました。

今回のイベントは、コロナ禍の対策により定員 10 人という少人数で、ほとんどの方 が初心者でしたが、お菓子とお茶をお出しして楽しんでいただきました。

参加者には、フィリピンとベトナムの方もいらっしゃり、「日本の文化」にふれられたと大変喜ばれました。また、他の参加者からも大変好評で、「ぜひ次回もやってほし い」との声をいただきました。

9 月に入ったとはいえ大変暑い中でしたが、コロナ禍でお茶会の中止が続いておりましたので、久々にお茶会が開催できたことを大変嬉しく思いました。

岩手支部 和久井宗育