国際茶会は22回を迎え、日本茶台湾茶、香道を組み合わせた新たな触れ合いを得る事ができました。
色々なお茶に出会える事を楽しみにされる多くの方々に来訪していただき、今回の入席者は100名でした。

床に15代宗通筆「忍」、唐銅龍耳の花入れに「黒文字、白玉、ホトトギス」今年は猛暑と雨不足で花が見つかりませんでしたが、 皆様のお力添えもあり、季節の花を揃える事が出来ました。

若い方々を中心としたお点前、小学生も茶会をより和やかにしてくれました。 ウクライナの方も初めてのお点前を披露されました。少し緊張した様子も見られましたが、素晴らしいお点前でした。

小学生の水屋お手伝い、初めての方も互いに言葉を掛けながら楽しくお席に入る様子、皆様のお陰で作り上げた茶会となりました。

参加して下さった方々に「ありがとうございました」と申し上げたく思います。
これからも多くの方々に広がる事を願います。

東京支部　中野宗裕